第2回将棋電王戦第4局で塚田泰明九段と引き分けたコンピューター将棋ソフト「Puella α」のソースコードが、作者伊藤英紀氏のブログ「A級リーグ指し手1号」にて公開されています(Puella α ソース公開)。
同梱されたREADME.txtによると、Puella αはx86-64 CPUを持つPC上のLinuxのクラスタ環境を想定して作られていて、ソースコードはCとC++で記述されているようです。実際にビルドしてみる場合、クラスタ環境の構築がちょっと手間かもしれません。
将棋ソフト開発に興味がある方は必見だと思われます。