「randomColor.js」は魅力的な色をランダムに生成することができるJavaScriptライブラリです(GitHub)。
'#'+Math.floor(Math.random()*16777215).toString(16);
上のようなシンプルなコードでは、グレーやブラウン、Murky Green(暗い緑)が多く作り出されるのに対し、randomColor.jsでは鮮やかな色を多く作り出せるところが特徴的。データの可視化や、ジェネレーティブアートに用いることができると説明されています。
目次
色合いや輝度の指定
randomColor.jsでは、色合いや輝度を指定して、ある傾向を持つ色をランダムに生成することができます。例えば「hue: 'orange'」で、オレンジっぽい色をランダムで作ることができます。
また「luminosity: 'light'」で明るめの色をランダムに作ることもできます。
引数を指定すれば、完全にランダムな色を作りだすこともできます。詳しくは公式サイトを参照してください。
まとめ
randomColor.jsはMITライセンスで公開されています。JavaScript版から、C#、Go、PHP、Python、Swiftなど多様な言語に移植されているので、他の言語のユーザーの方もチェックしてみてはいかがでしょうか。