有名なファイルアップロードサービス「RapidShare」が、2015年3月31日をもって終了することが分かりました(slashdot日本版)。
現在公式サイト上に、STANDARD PLUSとPREMIUMプランの延長は2月28日まで可能であるものの、3月31日をすぎると全てのデータは消去されるため、全ての顧客に対し、データを保護することを強く推奨する告知が掲載されています。
RapidShareは、スイスを拠点としたサービス。かつて一世を風靡したものの非合法ファイルが共有される事例が多く、最近は合法的なオンラインストレージサービスとしての方向性を模索していた模様。この路線転換がうまくいかなかった結果として閉鎖されるようです。銀河の歴史がまた1ページ。