Linuxが動く小型コンピューターボードとして人気を集めているRaspberry Piの世界総売上が175万台に到達。そのうち100万台がイギリスのウェールズで生産されたものということです(TechCrunch日本版)。
値段からして中国で作られているものだとばかり思い込んでいたので、大部分がイギリスで作られているという事実を初めて知りました。検索してみると2012年9月10日のスラッシュドットストーリーで『廉価ボードPC「Raspberry Pi」、英国内で製造一部開始へ』というのがあり、中国から英国内での製造に切り替わっていったようです。PencoedにあるSonyの工場で作られているというのもびっくりですね。
BBCが工場の様子をレポートしています。町工場的なところを想像してたらけどそんなことなかったです(汗