人気のWindows用メディア作成ツール「Rufus」の最新版3.21 Betaが公開されました。現在GitHubより最新版の実行ファイルをダウンロードする事ができます。
最新版では、Winowsのバージョン検出機能が改善されたほか、Windows User Experienceダイアログで、任意のローカルアカウントのユーザー名を指定できるようにする変更、各種不具合の修正などが行われています。
リリースノートは以下の通りです。
- Allow the provision of an arbitrary local account username in the Windows User Experience dialog.
- Improve Windows version reporting from ISO/.wim
- Update UEFI:NTFS' NTFS drivers to v1.4 and exFAT drivers to v1.9
- Switch to remote download for nonstandard GRUB (Fedora 37, openSUSE Live, GeckoLinux)
- Fix UEFI:NTFS partition not being set in MBR mode for ISOs with a >4GB file (UwUntu)
- Fix GRUB support for Arch and derivatives, when a non FAT compliant label is used (#2086)
- Fix incorrect detection of GRUB with nonstandard prefixes
- Fix tab order not working on the Windows User Experience dialog
Rufusは、単に通常のWindowsのインストールメディアを作成できるだけでなく、Windows 11の要件チェックをバイパスするインストールメディアを作成することができます。
詳しくは以下の記事で説明しています。
Windows 11の次期機能アップデート「Windows 11 Version 22H2」では、セットアップ時にMicrosoftアカウントの使用が必須になると見込まれて
タイトル | Rufus | |
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公式サイト | https://rufus.akeo.ie/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7472-rufus | |
説明 | 起動可能なUSBドライブを簡単に作成することができるソフトウェア。 |