起動可能なWindowsのUSBインストールメディアを作成することができるツール「Rufus」の最新ベータ版4.2.4070がリリースされ、32ビット(x86)版WindowsのISOファイルを開こうとするとクラッシュする問題が修正されました。
そのほか最新版では、4GBを超える.zipイメージを展開するためのZIP64サポートの追加や、ドライブの保存と復元機能の圧縮されたVHDXイメージ/圧縮されたFFU(Full Flash Update)イメージのサポートなどが行われています。
リリースノートは以下の通りです。
- Add detection and warning for UEFI revoked bootloaders (including ones revoked through
SkuSiPolicy.p7b
) (#2244)- Add ZIP64 support, to extract .zip images that are larger than 4 GB (#2264)
- Add saving and restoring current drive to/from compressed VHDX image
- Add saving and restoring current drive to/from compressed FFU (Full Flash Update) image [EXPERIMENTAL]
- Fix a crash when trying to open Windows ISOs, with the x86 32-bit version (#2272)
- Increase ISO → ESP limit, for Debian 12 netinst images
- Make sure the main partition size is aligned to the cluster size
Rufusの使用方法は以下の記事で説明しています。
Windows 11の次期機能アップデート「Windows 11 Version 22H2」では、セットアップ時にMicrosoftアカウントの使用が必須になると見込まれて
タイトル | Rufus | |
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公式サイト | https://rufus.akeo.ie/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7472-rufus | |
説明 | 起動可能なUSBドライブを簡単に作成することができるソフトウェア。 |