Macを使用している方はデスクトップ上に常時表示されているメニューバーを利用してCPUの負荷や、ネットワークの通信量などを観察している方が多いかもしれません。
CPU負荷を表示することができるメニューバーアプリは多数存在しますが、本日紹介する「RunCat」は、CPUの負荷を猫の走る速度で表現するユニークなユーティリティです。
基本無料で使用可能で、CPU負荷の他にもネットワーク、ストレージ、メモリの使用状況をわかりやすく表示することができます。
以下使用方法を説明します。
目次
RunCatの使用方法
RunCatはMac App Storeからダウンロードすることができます。
アプリを起動するとメニューバーにネコが表示されます。走る速度はCPUの負荷に対応しています。
アイコンをクリックして表示される「ランナー」メニューを利用して、ネコから他のキャラクターに変更することができます。
▲「ネコ」以外にも多数のキャラクターを選べます。
▲「ランナーストア」メニューを選ぶと、有料のランナーを購入可能です。
設定をカスタマイズしたい場合「環境設定」を表示します。
▲「一般」タブではランナーの速度や方向、色などを設定できます。
▲「表示」タブでは、メニューバーに表示する情報を選択できます。CPU負荷、メモリ性能、ディスク容量、ネットワーク接続状況などを表示可能です。
まとめ
RunCatを使用すればMacの情報を楽しく確認することができます。環境設定を利用すればより詳細な情報も確認可能ですので、実用性重視の方にもおすすめです。