ネコの走るスピードでCPUの負荷を知ることができるMac用のメニューバーアプリ「RunCat」。
Mac版がメニューバーだったのに対し、本日紹介する「RunCat for Windows」は、Windowsのタスクトレイにネコが常駐します。
オプションの充実度ではMac版に分がありますが、Windows版もランナーの切り替えやテーマ対応など、基本機能は十分に楽しむことができます。オープンソースソフトで無料で使用することができます。
以下使用方法を説明します。
目次
RunCat for Windowsの使用方法
RunCat for Windowsを使用するにはGitHubのリリースページから実行ファイルをダウンロードします。
x64版Windowsで使用する場合、RunCat-x64.zip
をダウンロードします(記事執筆時、RunCat-with-dotnet6-x64.zip
はWindows Defenderでなぜかウィルスだと認識されました。Issueにも登録されており誤検出ではないかとされていますが念のため)。
RunCat.exeを実行するとタスクトレイに走るネコが表示されます。走るスピードが速いほどCPU負荷が高いことを表しています。
▲右クリックで設定を変更することができます。
- Runner: Cat(ネコ)/Parrot(オウム)/Horse(馬)が選択可能。
- Theme: Default/Light/Darkが選択可能。
- Startup: 自動起動するかどうか。
- Runner Speed Limit: ゆっくり走らせたいときの制限。
好みにあわせて変更します。
まとめ
RunCat for WindowsはWindows用のRunCatです。かわいいネコが走り回る様子を楽しみたい方におすすめのアプリです。
タイトル | RunCat for Windows | |
---|---|---|
公式サイト | https://github.com/Kyome22/RunCat_for_windows | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7703-run-cat-for-windows | |
説明 | かわいいネコの走る様子でCPU負荷を確認。 |