Appleは本日、開発者に対しSafariの新バージョン「Safari 10 beta」の提供を開始しました(9to5Mac、MacRumors)。「Safari 10 beta」はYosemiteおよびEl Capitan向けで、開発者はApple Developer Centerからファイルをダウロードすることができます。
このベータ版をインストールすることで開発者はmacOS Sierraに導入される新しいSafariへ、OSをアップグレードすることなく対応することができることになります。
Safari 10の新機能の中にはmacOS Sierraでだけで利用可能なものもありますが、新しいブックマークサイドバーやサイト毎のズーム機能、改善されたReader / Web Inspectorなど、YosemiteおよびEl Capitanでも利用可能な機能が含まれています。