Appleは本日、開発者に対し「Safari Technology Preview」の最新版であるRelease 12を公開しました(MacRumors)。
Safari Technology Preview 12では、これまで同様、JavaScript、Web APIs、ApplePay、Web Inspector、MathML、CSS、レンダリング、アクセシビリティ、セキュリティなど、多方面にわたる不具合の修正と機能の改良が行われています。
詳細はリリースノートを確認ください。
Release 8以来、Safari Technology PreviewにはApple Payのサポートが組み込まれていて、macOS Sierraとともに機能が利用可能になると見られています。
Safari Technology PreviewはApple Developer Accountなしでもダウンロード可能で、プレビュー版をインストール済みの場合Mac App Store経由で最新版にアップデートできます。通常版Safariとの共存や、デフォルトブラウザーへの設定も可能です。