AmazonのKindleストアでは現在、講談社の電子書籍59冊を対象とした「【冬☆電書2020】講談社文庫300円フェア」が2月6日までの期間限定で開催されています。
小説や評論、ノンフィクションなど講談社文庫の名作が300円均一で購入できるお得なセールです。
以下気になる電子書籍をご紹介。
円城塔(著) / 講談社(2015-04-10)
価格:¥300(51%OFF) (記事公開時)
無活用ラテン語で書かれた小説『猫の下で読むに限る』で道化師と名指された実業家のエイブラムス氏。その作者である友幸友幸は、エイブラムス氏の潤沢な資金と人員を投入した追跡をよそに転居を繰り返し、現地の言葉で書かれた原稿を残してゆく。幾重にも織り上げられた言語をめぐる物語。〈芥川賞受賞作〉
多和田葉子(著) / 講談社(2014-01-17)
価格:¥300(41%OFF) (記事公開時)
多摩川べりのありふれた町の学習塾は“キタナラ塾”の愛称で子供たちに人気だ。北村みつこ先生が「犬婿入り」の話をしていたら本当に〈犬男〉の太郎さんが押しかけてきて奇妙な2人の生活が始まった。都市の中に隠された民話的世界を新しい視点でとらえた芥川賞受賞の表題作と「ペルソナ」の2編を収録。(講談社文庫)
宮尾登美子(著) / 講談社(2012-09-28)
価格:¥300(60%OFF) (記事公開時)
激動の幕末維新、薩摩の島津家から徳川13代将軍家定に嫁いだ篤姫――しかしその結婚生活は、短く、そして常ならざるものであった……。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作。
北原亞以子(著) / 講談社(2014-02-07)
価格:¥300(51%OFF) (記事公開時)
川沿いの澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この2人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。(講談社文庫)
吉村昭(著) / 講談社(2013-12-20)
価格:¥300 (記事公開時)
歴史小説第一人者の端然たる名随筆集。小説家の静かなる日常。幼い頃の下町・日暮里での暮らしから病気の事、締め切りよりも早すぎて編集者が戸惑う原稿の話。卯年生まれは口がうまいと言われ憤慨するかと思えば浅草の小料理屋で、罪のない嘘をつく。「エッセイは、小説を書く私の素顔である」という歴史小説の第一人者が、日常から掬い上げた事柄をまとめた上質の随筆集。(講談社文庫)
芥川賞受賞作では、幾重にも織り上げられた言語をめぐる物語「道化師の蝶」や、都市の中に隠された民話的世界を新しい視点でとらえた芥川賞受賞の表題作「犬婿入り」。
時代ものでは、2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作「天璋院篤姫(上)」や、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く「深川澪通り木戸番小屋」、歴史小説第一人者の端然たる名随筆集「私の好きな悪い癖」。
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開催中のその他セール
現在Kindleストアでは以下のセールも開催されています。
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