macOSに搭載されたディスプレイの色温度変更機能「Night Shift」。夜間の色温度を暖色系に自動的に変更し、不眠の原因となるブルーライトをカットすることができる機能です。
本日紹介する「Shifty」は、このNight Shift機能を素早く制御することができるメニューバーアプリです。
機能のオン・オフや色温度変更度合いの調節のほか、特定のアプリでの無効化など、標準設定では不可能な機能も搭載する便利なアプリです。
以下詳細をご紹介。
Shiftyの使用方法
公式サイトからdmgファイルをダウンロードし、中に含まれているShifty.appをアプリケーションフォルダにコピーします。
実行するとアイコンが表示され、クリックすると以下のメニューが表示されます。
メニューの上からオン・オフの切り替え、色温度変更の効き具合の調節、特定条件による機能の無効化となっています。
特定のアプリでNight Shiftを無効化したい場合、そのアプリを選択した後「Disable for <アプリ名>」を選びます。例えばFinderを選んだあと「Disable for Finder」を選べば、Finderを使用中はNight Shiftが無効な状態で使用できるのです。
「Disable for an hour」は一時間の無効化、「Disable for custome time」は指定した特定の時間の無効化です。
設定画面ではログイン時の自動実行を有効にできるほか、「Quick Toggle」を有効にすることもできます。Quick Toggle有効化ではメニューバーのアイコンをクリックするだけで、Night Shift機能をオン・オフできるようになります。
まとめ
Shiftyを利用すれば、Night Shift機能をより便利に利用することができます。普段からNight Shift機能を利用している方におすすめのアプリです。
タイトル | Shifty | |
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公式サイト | http://shifty.natethompson.io/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7585-shifty | |
説明 | Night Shift機能を素早く制御することができるメニューバーアプリ。 |