1/14(土)曜日に行わ得れた「第1回電王戦」で米長邦夫永世棋聖が将棋ソフトボンクラーズに敗北しました(asahi.com / slashdot.jp / ニコニコニュース / 日本将棋連盟)。戦前から不利が予想されていましたが、なんとか勝って欲しかった。
後手米長永世棋聖は、できるだけ争点をつくらないようにする対ソフト用の指し回しで、中盤まで互角の戦いでしたが、一瞬の隙をついたボンクラーズの攻めを受けきれず、敗北となりました。詳しくは棋譜をどうぞ。
来年は若手棋士5人vsソフト5本の対決になるということです。1年と期間が開くのははソフトに有利に働きそうですが、ソフトに慣れしてそうな若手棋士に期待したいと思います。人間ガンバレ。