シムシティ 2013に近々導入される予定のオフラインモードですが、このモードを導入することが、想像よりもかなり大変な作業だったことが、シムシティシングルプレーヤーモード(オフラインモード)の主任技術者Simon Fox氏によって明かされています(Engineering SimCity for Offline Play、are technics)。
Fox氏によると、シムシティはサーバーに依存した設計になっていたため、オフラインでプレーできるようにするために6ヶ月半の作業を費やしたということ。特にオンラインサーバーと通信しなくてもプレー可能にするためにサーバー連携部分をJavaからC++に移植する必要があり、この作業が大変だったようです。
最初からオフライン前提の設計になぜしなかったのか問い詰めたい気もしますが、外野から想像するより困難な作業であったことが分かりますね。