おなじみのテックサイトMacRumorsが、Siri for Macの機能をわかりやすく紹介する動画「This is Siri in macOS Sierra!」を公開しました。「先週開いたドキュメントを探して」とか「Johnが火曜日に送っファイルはどこ?」といった質問を受け付けてくれるSiriの様子が確認できます。
Siri for Macでは、iOS版のSiriと同じく、簡単な質問への回答や、情報の検索、メッセージの送信、アプリの起動などといった機能が実行できるのに加えて、Mac特有の機能も実行可能となっています。
メニューバーやDockアイコン、キーボードを使って起動可能で、検索結果は個別のウィンドウに表示されるほか、通知センターにピン止めすることもできます。
ピン止めされた検索結果はアップデートされ続けるので、例えばスポーツの試合やTwitterの検索結果を表示し続けたい場合などに便利に使用できるようです。
現在macOS Sierraは開発者向けプレビューが公開されている段階ですが7月には一般向けのパブリックベータも公開される予定です。Mac版Siriを使ってみたい方はあらかじめApple Beta Software Programへ登録しておくと便利かもしれません。