乾電池の残量を知ることができるスマイルキッズ乾電池チェッカー「ADC-07」を購入しました。
「ADC-07」は旭電機化成の製品で、デバイスを動かすために単4電池が必要なものの、残量がインジケーター(棒グラフ)で表示されるという特徴を持っています。同じ旭電機化成の「ADC-10」は乾電池不要ですが、残量が二段階表示でしか分からないということで、ADC-07を選びました。
製品スペックは以下の通りです。
- サイズ:69×16×104cm
- 重量:40g
- 材質:ABS樹脂 他
- 原産国:中国製
- セット内容:本体 テスト用電池(単4電池)×1付
- 測定可能電池:単1・2・3・4・5形乾電池 1.5Vボタン形電池
- 背丈 : 29cm 胴囲 : 36cm 首囲 : 23cm
測定可能電池は、単1・2・3・4・5形乾電池と1.5Vボタン形電池となっています。コイン型電池には対応していないため注意が必要です(ADC-07は対応しているようです)。
目次
ADC-07で乾電池の有効活用が可能
ADC-07のパッケージです。
▲付属する単4電池は、ADC-07を動かすためのものです。
▲パッケージの裏側に、製品毎に動かすために必要な電圧をまとめたグラフが掲載されています。うまく活用すれば、ある器具で使えなくなった乾電池を他の器具で使うことで、乾電池の有効活用ができそうです(エアコン用リモコン=>テレビ用リモコンなど)。
▲単3電池の場合このように測定します。マイナス端子側は共通で、プラス端子側を乾電池のサイズに合わせて変更します。
電池をセットした瞬間から測定が始まり、インジケーターにリアルタイムに結果が反映されます。
まとめ
スマイルキッズの乾電池チェッカーADC-07を購入しました。最近は充電可能なバッテリー搭載デバイスが増えたとはいえ、テレビやエアコンのリモコンなど、乾電池が使われているデバイスもまだ多いと思います。乾電池チェッカーがあれば、例えばリモコンが動かなくなったときに、乾電池の残量がなくなっているのか、それともリモコンが壊れているのか素早く判定できるので便利です。