実行するとターミナルに「雪」を振らせることができる「Snowmachine」。
Python製のスクリプトで、単に雪を降らせることができるだけではなく、スピードを調節したり、ターミナル内に雪を積もらせたりすることができます。
雪が珍しい地域に住んでいる方でも、このスクリプトを利用すれば手軽に雪の気分を味わうことができるかもしれません。冬の季節にぴったりのプログラムです。
以下使用方法を説明します。
目次
Snowmachineの使用方法
インストールはpipコマンドを使用するのが簡単です。
$ pip install snowmachine $ snowmachine
オプションなしで実行すると雪はつもりません。以下のオプションが指定できます。
$ snowmachine --help Usage: snowmachine [OPTIONS] Options: --speed INTEGER Increase to make it snow faster. --stack TEXT Make the snow stack. --particle TEXT Change the partice used. Could be used to make it rain. --help Show this message and exit.
「--stack True」で雪が積もります。「--particle a」と指定すれば雪の粒子が"a"に変わります。適宜オプションを組み合わせて試してみましょう。
どちらかといえばターミナルは黒背景の方が雰囲気がでるかもしれません。
まとめ
Snowmachineを利用すれば、ターミナルに雪を降らせることができます。忙しい仕事の息抜きに試してみてはいかがでしょうか。