先日MicrosoftがWindows 10 Fall Creators Updateで削除する機能や、非推奨とする機能のリストを発表したことをお知らせしましたが、このなかに歴史ある画像編集アプリ「Microsoft Paint」が含まれていたことが注目を集めています(The Verge)。
リストによると「Microsoft Paint」は、非推奨であるDeprecated機能に分類されており、「Windows Storeから入手可能となり機能はPaint 3Dに統合される」と説明されています。
Microsoft Paintは1985年11月に公開されたWindows 1.0とともに公開された歴史あるソフトウェアですが、MicrosoftはWindows 10 Creators UpdateでPaint 3Dを導入し、既存のPaintがPaint 3Dへ統合されるのは自然の流れとも言えるかもしれません。
あくまでも非推奨機能であるため、Paintが実際に削除される日付は不明ですが、WindowsにPaintが同梱される日が過ぎ去ろうとしているのは確かなことかもしれません。
2017/07/26(水)更新: 削除されるわけではなくWindows Storeからダウンロードできるようになるとのこと。