先日、Windows 10 Fall Creators Updateで削除される機能および非推奨となる機能の一覧のなかに、MS Paintが含まれていたことから、長い歴史をもつこの画像編集アプリが、将来的に削除されるのではないかとの報道が行われました。
32年もの歴史を持つソフトがついに廃止になるのかどうか注目を集めるなか、Microsoftは「MS Paint is here to stay」というタイトルのブログ記事を公開。
MS Paintは削除されるわけではなく、Windows Storeで無料で提供されるようになるだけだったことを明らかにしています。
同社はすでにPaint 3Dという名前の、3D機能を搭載したPaint後継アプリをすでに公開しており、オリジナルPaintに今後積極的に新機能が追加されることはなさそうですが、根強いファンが心配したような最悪の事態は避けることができそうです。