プレゼン用のPDFビューアーを探してる方は「SplitShow」を試してみると良いかもしれません。macOSで動作するデュアルヘッド対応のPDFスライドビューアアプリです。
当初はLaTeX用のプレゼンを作成するbeamer classのために始まったプロジェクトらしく、Google Codeプロジェクトとして開発が滞っていたプロジェクトを引き継いで、開発が行われている模様です。
目次
使用方法
SplitShowを起動してプレゼンに使用したいPDFを開きます。
プレゼンテーションモードを選択し、ファーストディスプレイ(Macのディスプレイ)、セカンドディスプレイ(プロジェクターなど)を選択したあと、「Start presentation」ボタンをクリックすると全画面でのプレゼンが開始します。
プレゼンテーションモードは、2つのディスプレイに同じ内容を表示することができる「Mirror」のほか、分割表示する「Split」、「Invere Split」などが選択可能です。
まとめ
Macの外部ディスプレイ表示機能で「ミラー」を選択すると、両方のディスプレイに同じ内容が表示されますが、その場合2つのディスプレイの解像度は低いほうに揃えられてしまいます。SplitShowを使用すれば、それぞれのディスプレイの最適な解像度を使用してPDFを表示できるメリットがあります。
タイトル | SplitShow | |
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公式サイト | https://github.com/mpflanzer/splitshow | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7503-split-show | |
説明 | プレゼンに便利なデュアルヘッドのPDFスライドビューアー |