アクティベートできない問題や、Safariのリンクがタップできない問題など、深刻な不具合が次々と報告されている「iOS 9.3」。しかし数字を確認するとここ数年に公開されたiOSの中で最も安定したバージョンであることが明らかとなりました(AppleInsider、MacRumors)。
米国の調査会社Apteligentによると、iOS 9.3の過去8日間のクラッシュ率は2.2パーセント。iOS 8、iOS 9、iOS 9.2のクラッシュ率は3.2%ほどで、熟成が進んだ過去のiOSバージョンよりも安定してるといえます。またAndroidのクラッシュ率は2.6%で、この割合をも下回っています。Appleが約束しているSafariのリンク不具合修正版の早期リリースに期待ですね。