MicrosoftはWindows 11でユーザーインターフェイスの刷新を行い、大きな注目を集めています。
特にタスクバーやスタートメニューは、Windows 10Xにインスパイアされたデザインを採用し、アイコンやメニューが画面の中央に表示されるようになっていますが、十分なカスタマイズオプションが提供されていないことから、従来の表示を好むユーザーからは不満の声も寄せられているようです。
本日紹介する「Start11」は、このような問題を解消するWindows 11にも対応したスタートメニューのカスタマイズツールです。
Windowsのスタートメニューやスタート画面をカスタマイズするツールを長年開発してきたStardock社の最新製品で、現在以下のような機能を提供しています。
- 数種類のスタートメニューのレイアウトから選択可能。
- Windows 10/11で動作。
- スタートメニューにStardock社の"Fences"を組み込むことができる。
- デスクトップの検索に素早くアクセス可能。
- スタートメニューとタスクバーにカラー/テクスチャを適用する。
また将来的に以下のような機能も追加される予定です。
- 検索の大幅な高速化/検索結果の詳細化。
- 新しい検索エンジンによる検索結果の改善。
- 検索ボックスで簡単な計算の実行。
- スタイルオプションの追加。
- 生産性向上のための機能強化。
- Windows 7/Modernモードの設定機能の向上。
アプリは現在ベータ版で、4.99ドル(629円)で販売されています。