Statcounterが、OSやブラウザの最新データを示す、2022年11月期のレポートを公開し、Windows 10のシェアが初めて70%を割り込んだことがわかりました。
Windowsの各バージョンの中で、Windows 10のシェアは未だに圧倒的な1位ですが、11月は69.77%(先月から-1.49ポイント)と、徐々にシェアを減らしています。
対象的にWindows 11はゆっくりではあるものの、安定してシェアを増やしており、11月は16.12%(先月から+0.67ポイント)となっています。
ESU以外のサポートが切れているWindows 7は10.24%(+0.62)で3位、Windows 8.1は2.54%、Windows 8は0.79%、サポート期間が完全に切れているWindows XPは0.4%となっています。
なお、OS全体の比較では、Androidが43.37%と1位で、Windowsは29.24%で2位、iOSが17.25%で3位となっています。
[via Neowin]