台湾のメディアDigiTimesは、台湾のサプライチェーンから得た情報として、2017年に発売されるiPhone用のOLEDパネルを、Samsungを独占的に供給する可能性があると伝えています(MacRumors、9to5Mac)。
同記事によると、来年発売されるiPhoneは、4.7インチ、5.5インチ、5.8インチの3サイズ構成で、最大サイズの5.8インチモデルにだけOLEDディスプレイが採用される見込みです。
5.8インチのディスプレイを採用したモデルは、曲面ディスプレイが採用された場合、5.5インチモデルとほぼ同じ外形となり、タッチ可能な領域は5.5インチまたは、5.1〜5.2インチ相当になるのではないかと見込まれています
Samsung's current estimates place the company at manufacturing 20 million units per month, according to the supply chain sources. The company's shipments of OLED units are estimated to reach 590 million by 2019. As for benefits, OLED screens can be brighter, clearer, and lead to more energy efficient iPhones.
OLEDディスプレイ採用によって、より明るくて見やすく、エネルギー効率の良いiPhoneが誕生することが期待されています。
今回の情報が真実ならば、ハイエンド狙いのiPhoneユーザーは、来年さらに難しい選択を迫られることになるかもしれません。