テキストエディタ「Atom」が終了、Visual Studio Code一強時代へ突入

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GitHubは6月8日(現地時間)、テキストエディタ「Atom」を廃止し、2022年12月15日に組織内の全てのプロジェクトをアーカイブすることを発表しました。

Atomはマルチプラットフォームライブラリ「Electron」を使用したテキストエディタで、GitHubの共同創業者であるクリス・ワンストラス氏らによって2008年に開始されました。公開時は大きな話題を集めましたが、現在は後発である「Visual Studio Code」の人気が高く、Atomの開発は停滞し、過去数年間はめだった新機能の追加が行われていません

GitHubは開発終了の理由として、新しいクラウドツールの登場や、Atomコミュニティへの参加者の大幅な減少、GitHub Codespacesを使ったクラウド開発体験への集中をあげています。記事では明言されていませんがGitHubが、Microsoftによって買収されたことも、開発停滞の原因と考えられます。

なお、Atomの開発チームは、Rustで書かれた新しいテキストエディタ「Zed」の開発を進めており、先日はデモ動画が公開されました。

Zedのプライベートアルファ版は間もなく公開される予定です。

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