サンスター文具の「シュレッダーはさみ」を購入しました。
はさみタイプの人力シュレッダーですが、刃の構造が独特で、紙全体ではなく、住所や名前など個人情報が掲載されている部分だけをピンポイントで裁断できるという特徴を持っています。
通常のはさみタイプのシュレッダー(はさみが連結したようなタイプ)は裁断するとゴミがたくさんでますし、はさみを動かすのにも疲れてしまいます。サンスター文具のシュレッダーはさみならば、ゴミも小量ですみ、裁断する箇所がすくないのですばやく処理できるはず…。という点を期待して買ってみました。
目次
スマートに格納できるシュレッダーはさみ
シュレッダーはさみのサイズはW68×H183×D9mm。重さは98gとなっています。薄いので保管しやすいです。
▲三枚刃構造となっており、二つに分かれた下の刃に、ノコギリのようなギザギザの上の刃を押し込む構造となっています。刃を閉じた状態でギザギザ部分が外にでているため、保護ケースが付属しています。
▲刃の拡大写真です。3枚の刃にはさまれ紙が細かく裁断されます。理想的に切断できればかなり細かく裁断することができます。
▲住所や名前が印刷された部分のみを裁断し、個人情報を隠蔽することができます。大きな文字で印刷されている場合多少はみでる可能性もありますが、実用上は問題ないのかもしれません。
柔らかい紙の場合、上の画像のように切りくずが線上につらなってしまうこともありましたが、普通のコピー用紙
ならばきれいに裁断することができました。
まとめ
サンスター文具のシュレッダーはさみは、必要な部分だけを裁断するというユニークな発想のシュレッダーです。コンパクトで場所もとりませんし、コンセプトが気に入ったという方は試してみてはいかがでしょうか。