Microsoftの新製品「Surfaceタブレット」が発表されました(ニュースリリース、オフィシャルサイト)。
背面スタンドあり。キーボードとして使えるTouch Cover付属(取り外し可能)。USBポートなどの外部インターフェイスもありと、画面サイズの近いiPadとはかなり異なるアプローチです。Touch Coverがどれほどのものかわかりませんが、まともに使えるなら結構便利かも。筐体はマグネシウム合金。
■スペックなど
OSとしては、Windows RTを搭載した「Surface for Windows RT」とWindows 8 Proを搭載した「Surface for Windows 8 Pro」があるみたいです。
Surface for Windows RT
- OS: Windows RT
- Light(1): 676 g
- Thin(2): 9.3 mm
- Clear: 10.6” ClearType HD Display
- Energized: 31.5 W-h
- Connected: microSD, USB 2.0, Micro HD Video, 2x2 MIMO antennae
- Productive: Office ‘15’ Apps, Touch Cover, Type Cover
- Practical: VaporMg Case & Stand
- Configurable: 32 GB, 64 GB
Surface for Windows 8 Pro
- OS: Windows 8 Pro
- Light(1): 903 g
- Thin(2): 13.5 mm
- Clear: 10.6” ClearType Full HD Display
- Energized: 42 W-h
- Connected: microSDXC, USB 3.0, Mini DisplayPort Video, 2x2 MIMO antennae
- Productive: Touch Cover, Type Cover, Pen with Palm Block
- Practical: VaporMg Case & Stand
- Configurable: 64 GB, 128 GB
■価格が問題か…?
価格はARM tablet or Intel Ultrabook-class PC相当ということなので、10万を切るぐらいかな(?)。Surfaceタブレットで何がどれくらいできるのかわからないのでなんともいえませんが、ちょっと高いような気もします。実際の発売日などはまだ未定(Appleみたいに発表と同時に発売したほうがインパクとあるような)
Windows開発者としては、Visual Studioでアプリが作れる端末として興味深いです。最後に紹介動画を紹介します。
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