タブ対応のWebブラウザを使っていて困る事の一つにタブを開きすぎてしまい、どのWebサイトがどのタブに表示されているのか分からなくなってしまうことがあるかもしれません。こまめにタブを整理していけばいいのですが、時間に追われて作業している場合など、Webブラウザのタブの管理を気にかける余裕がない場合も多いと思います。
そんな方に試していただきたいChrome拡張が「Tabs limiter with queue」です。名前の通り一度に開けるタブに制限をかけ、上限以上のタブを開こうとした場合は「キュー」とよばれる独自の領域に格納する拡張機能です。
Tabs limiter with queueを有効にするとリミット数まで(デフォルト10。変更可能)は通常のようにタブを開いていけますが、それ以降はタブは開かれずキュー追加されていきます。開いているタブを閉じるとキューの先頭にあるURLがタブに表示されることになるのです。
終了時にはキューの状態を保存する機能も実装されている他、オプションでリミットの数を含むさまざまな設定を変更することもできます。
Chromeの増えすぎるタブに頭を悩ませている方はためしてみてはいかがでしょうか。