Macのスクリーンショットファイル名の名前を自動で分かりやすくリネームしてくれるメニューバーアプリ「Tiny for Mac」が公開されています。
通常Macのスクリーンショットファイル名は、日付や時刻を元に自動で割り当てられますが、Tiny for Macを起動しておくと、アクティブなアプリケーションの名前を使った分かりやすい名前に自動的にリネームされます。
SafariやChromeでは、アプリ名だけでなく、アクティブなタブのURLやタイトルを使った、より分かりやすいファイル名に置き換わります。
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さらに便利な機能も
ファイル名の命名規則を自分でカスタマイズすることもできます。
↑「Preferences > Change file name format」で設定ダイアログを表示し、Tokenをインサートしていきます。
また「Launch Quick Look after Screen shot」をチェックしておくと、スクリーンショット撮影後、Quick Lookを起動することもできます。
Mac標準のスクリーンショット撮影機能を多様する方にとっては、痒いところに手が届く小物アプリといえそうです。現在まだベータ版ということですが、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。