M1/M2 Macに最適な「Tiny11」のARM64版が公開

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Tiny11

今月の初め、極限まで無駄をそぎ落としたWindows 11の軽量版「Tiny11」が公開されて注目を集めました。

Tiny11は、Windows 11 Pro 22H2をベースにし、ストレージ8GB、メモリ2GBという少ないリソースで動作可能で、TPMやセキュアブートといったWindows 11の要件をバイパスすることもできます。

開発者NTDEV氏は今回、このTiny11のArm64版を作成した事を発表しました(Neowin)。

Arm64デバイス用のTiny11は、Raspberry Pi 4やその他のWoAデバイス、Apple M1/M2 VMなど、低消費電力のデバイスに最適とのことです。

Microsoftは昨日、Parallelsと提携しApple M1/M2 Mac上のWindows 11を正式にサポートすると発表しました。仮想マシンに十分なリソースを割くことができない場合、Tiny11も選択肢の1つとなるかもしれません。

なお、Tiny11を使用するにはWindows 11の純正ライセンスキーが必要で、Tiny11特有の注意点も存在します。使用する場合は自己責任にてお願いします。

Intel版のTiny11をVMware Fusionにインストールする方法は以下の記事で説明しています。

Windows 11を極限まで軽量化した「Tiny11」が先日公開されました。 Tiny11は、Windows 11 Pro 22H2をベースにしており、ストレージ8
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