激増するフィッシング詐欺に対抗するために、三菱東京UFJ銀行公式サイトが頑張りすぎた結果、逆に胡散臭いデザインになってしまった事が話題になっています(slashdot日本版、ITmedia)。
実際に確認してみると、Webサイト黎明期に流行った、横に流れるテキスト表示(昔はMARQUEEタグを使っていたけどこれは違うらしい…)が前面に押し出されていて、最近あまり見ることがないような、一種異様な雰囲気に。フィッシングサイトの危険性を訴えるために懸命なことは分かりますが、もうちょっとどうにかならないものでしょうかね。
三菱東京UFJ銀行では、インターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフト「Rapport」の案内なんかもしてます。セキュリティが気になっている方はこれもチェックしてみたほうが良いかもしれません。