某月某日東京スカイツリーに行ってきました。
テレビ報道の過熱っぷりにいささか食傷気味でしたが、実際に行ってみると、やっぱり高さと大きさに圧倒されます。これだけ巨大な建造物を、地震の多い日本に建ててしまう技術は素晴らしいと、素直に思えました。
■シャトルバス
今回は上野から「スカイツリーシャトル」というバスに乗っていきました。天井が透明になっていて、バスの中からスカイツリーを見上げることができます。スカイツリーが見えた瞬間、子供達中心に歓声があがり、それにつられて車内のテンションが上昇!
近づきすぎると首が痛くなるくらい見上げないとだめなので、遠くのほうが見やすいです。
■チケットカウンター
予約は時間制です。時間がきたらチケットカウンターにいってチケットを引き替えます。「予約時間+10分」ぐらいにくれば待たずに済むとお姉さんに教えられましたが、やることもなかったし(どこも凄い人だったので)、だいぶ前から並んでしまいました。
いよりよエレベーターに乗って天望デッキに。
あっという間につきます。
■東京スカイツリー天望デッキ(第1展望台)
エレベーターが開いて外の景色が見えたらみんなダッシュ(汗。
日本の街はごみごみしていると言われていますがこれくらい上からみるとシムシティ感あります。
先輩の東京タワー。かすんでよく見えず。
全然予備知識がなく知らなかったのですが、「天望デッキ(第1展望台)」はフロア350、フロア345、フロア340の3層構造になっています。フロアごとに外の景色がだいぶ違ってみえるので全部要チェックですね。話題の床がガラスになっている例のやつは、フロア340にあります。
実は天望回廊へ上るエレベーターが強風のため運転中止になってしまい、フロア350で足止めくらってしまいました。しばらく待っていたら運転再開しましたが待ち行列がえらいことになってました。
■東京スカイツリー天望回廊(第2展望台)
「天望回廊」というだけあってチューブ上の展望台となっています。できたばっかりだけあって、真っ白できれいです。
■まとめ
ただ単に高いところから景色が見られるというだけですが、第1展望台の時点で東京タワーに圧勝しているので一見の価値ありです。天気がイマイチだったので、遠くの方がかすんでしまっていましたが、冬の空気の澄んだ日ならもっと遠くまで見通せるかも。夜景も見たいし。シムシティの参考になるかもしれません。
建造物的に支柱の太さだけでもはんぱないのでプロジェクトX的なやつが好きな人もどぞ。
周辺の人混みの多さはちょと厳しいですがスカイツリーに上ってしまえば耐えられるレベルだと思います。