多機能Gitクライアント「Tower for Windows」の正式版v1.0が11月15日にリリースされました(公式ブログ、MSPoweruser)。正式版の価格は79ドル。現在公式サイトより30日間試用可能なトライアル版をダウンロードすることもできます。
Towerは先行して公開されていたMac版が人気のGit GUIクライアント。Windows版はここ最近パブリックベータを公開して開発が行われおり、正式版の公開が待たれていました。
Tower for Windowsは完全なネイティブ体験を実現するために、216,724行のC#コードによって作られた100%ネイティブのWPFアプリあると説明されています。このため単にTower for Macのコピーではなく、Windowsアプリとして最適化されたインターフェイスが採用されています。
GitHub、Bitbucket、GitLab, Visual Studio、Perforce & Beanstalkといったクラウドサービスを直接操作できる「Services Manager」や、Gitユーザーにとって悩ましい問題である「やり直し」と「衝突」問題を解決する「Undo & Conflict Wizard」、フェッチやスタッシュを自動化する「Auto-Fetch, Auto-Stash, Auto-Everything」などの機能によって効率的な開発作業が可能となります。
タイトル | Tower for Windows | |
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公式サイト | https://www.git-tower.com/windows/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7518-tower-for-windows | |
説明 | 高機能なGUI gitクライアント |