Twitterは2月18日(現地時間)、Mac用のTwitterクライアント「TweetDeck for Mac」の最新版v3.11をリリースしました(9to5Mac)。
v3.11では古いWebViewが最新のWKWebViewに置き換えられることによって、メモリ使用量が大幅に減少したほか、クラッシュの問題が修正され、アプリの安定性が大幅に向上しています。
- This release replaces the old web view implementation with a modern one based on WKWebView. Because of this change the minimum supported macOS version is now 10.10 (Yosemite). - Memory usage has been significantly reduced. - Fixes the ability to link Twitter accounts through Teams. - Fixes a major crash that was impacting a lot of people. This should significantly improve the stability of the app.
なおWKWebViewの導入によって、v3.11はOS X Yosemite(10.10)以降の対応となっています。
TweetDeckは、前バージョンのv3.10でmacOS MojaveのCPU使用率が高くなる問題が解決した後も、クラッシュする不具合が多数報告されていた模様(実際手元の環境でも何回か発生しました)。このアップデートによってようやく安定することになるのでしょうか。