Twitterが「TweetDeck」の新バージョンを公開するとともに、使用には有料サブスクリプションTwitter Blueへの加入が必須となったことがわかりました(30日の試用期間あり)。
We have just launched a new, improved version of TweetDeck. All users can continue to access their saved searches & workflows via https://t.co/2WwL3hNVR2 by selecting “Try the new TweetDeck” in the bottom left menu.
Some notes on getting started and the future of the product…
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 3, 2023
新バージョンのテストは長い間行われおり、公式サイトではTweetDeck 2.0の新機能が次のように説明されています。
- TweetDeckを思い通りに設定できるサインオンフローです。TweetDeck標準版の既存のカラムをTweetDeckプレビュー体験に組み込むこともできます。
- ツイートコンポーザーで、スレッドを作成したり、写真、ビデオ、GIF、投票、絵文字をツイートに追加したりできます。
- 高度な検索機能で、探しているコンテンツを見つけやすくなります。
- ツイートの並び順で、トップツイートや最新ツイートを最初に表示できます。
- カラムをグループに整理して、すっきりとしたワークスペースを実現するデッキ。
- より直感的にカラムを作成できるカラムクリエイター。カラム内から「Twitter検索」が可能です。プロフィール、トピック、検索、イベント、モーメント、ブックマークなどのカラムタイプを作成できます。
- ビデオドッキングにより、同じカラム内のコンテンツへのアクセスやデッキの変更など、他の機能を実行しながらビデオを見ることができます。
この変更に伴い、TweetenのようなTweetDeckのラッパーアプリも動作しなくなっています(最近行われているTwitterの閲覧数制限のせいかとも思われましたが、別の原因だったと…)。
[via 9to5Mac]