認証可能ユーザー数の制限に関する問題(?)で最近お騒がせなのTwitter API。開発者のやる気をそぐ制限ですが、まだまだTwitter自体の人気は高く、サービスやアプリにTwitter連携機能を導入したいという要望は当分途絶えることはないでしょう。
今回紹介する「Twitter API Visual Documentation」は、そんなTwitter連携サービスを開発したい開発者におすすめのチートシートです。
ご覧の通り、Twitter APIをPDFとしてまとめたもので、APIのURLやパラメータを素早く確認することができます。しかも公式APIだけではなく非公式のプライベートAPIまで一覧化されているので驚きです。
プライベートAPIまで一覧化
チートシートを作成したNicolas Seriot氏は、Twitterの公式ドキュメントであるTwitter REST API version 1.1や、Streaming APIに記載されていないプライベートAPIまで掲載してあると説明しています。中には公式Twitterクライアントだけで使っていて、サードパーティクライアントでは使われていないAPIもあるとのこと。
プライベートAPIを勝手に使うのはおすすめできませんが、Twitter公式アプリがどのようなAPIを使っているのか興味のある人には参考になる情報だと思います。
もちろん公式APIだけを使いたい方にとっても、最新にアップデートされ続けているチートシートとして価値があると思います(最終更新2015-01-27)。