大物実業家イーロン・マスク氏が4400万ドルでTwitterの買収を完了して以来、同社ではさまざまな動きが巻き起こっています。
CFO、CEO、法務担当者の解雇や、動画共有サービス「Vine」のリブート、青色の認証バッジを月額8ドルで購入できる新しい有料サブスクリプションプランの計画など、さまざまな話題が流れているなか、今度は、ツイートの編集機能が全ユーザーに対し無料で提供される可能性があると報じられています(Neowin)。
現在、この編集機能は有料のTwitter Blueの加入者だけが利用できる機能ですが、ニュースメディアPlatformerのCasey Newton氏は、Twitterがこの機能を誰でも利用できるようにすることを検討していると伝えています。
A $99 annual plan for Twitter Blue! Everyone gets the edit button for free! And that all-hands meeting is canceled!
All the latest from inside Twitter’s regime change in today’s @platformer for subscribers ➡️https://t.co/ITQTTJnxFR pic.twitter.com/x4tTq6ubLp
— Casey Newton (@CaseyNewton) November 1, 2022
ツイートの編集機能は多くのユーザーが待ち望んでいた機能ですが、悪用される危険性があるためTwitterは実装に消極的で、ようやく公開された機能も、全てのユーザーが利用できるわけではありませんでした。Newton氏の情報が正確なものならば、多くのユーザーにとって歓迎すべき変更になる可能性があります。
同氏はまた、TwitterがTwitter Blueの月額プランとは別に、99ドルの年額プランを検討しているとつけ加えています。