しばらく更新されていなかったMac用の公式TwitterアプリがMac App Storeからついに削除されたことがわかりました(9to5Mac)。
Mac用のTwitterアプリは、イーロン・マスク氏が買収する以前から、放棄と再構築が繰り返されてきた歴史を持っています。Mac版の公式アプリは、社名がXに変わったあとも「Twitter.app」のままで、大部分の機能がWeb版のラッパーであるのにもかかわらず、検索機能など一部の機能が動作しない状態になっていました。
すでにTwitter.appをダウンロードしているユーザーは、アプリを引き続き使用することができるものの、今後動かない箇所が増えていき最終的に使えなくなることが予想されます。
なお、実際にTwitter.appを起動してみたところ、「このアプリは旧バージョンのため利用できません」というポップアップが表示されました。
▲「今すぐ更新する」をクリックします。
▲左上の「キャンセル」をクリックするととりあえずTwitter.appを使えます。
「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、iOS/iPad版のXアプリが案内されます。このXアプリは、
Appleシリコン搭載Macと互換性はありますが、Intel Macとは互換性がありません。