Twitterを買収した大富豪イーロン・マスク氏が、Twitterに長文テキストを添付することができる機能を近々追加することを明らかにしました。
Twitter will soon add ability to attach long-form text to tweets, ending absurdity of notepad screenshots
— Elon Musk (@elonmusk) November 5, 2022
もともとTwitterの投稿機能は、携帯電話のSMSテキストメッセージの制限に収まるように設定されており、140文字が上限となっていました。その後2017年に280文字に拡大されていますが、マスク氏の発言から、ツイートの文字数の上限が廃止される可能性があります。
同氏は、長文投稿機能を「Twitter Notes」のようなものだと説明しているため、タイムラインには「Note cards」と呼ばれる通常のツイートのような情報が表示され、タップすると全文が読める形になる可能性があります。
マスク氏は、ユーザーがTwitterの文字数制限を乗り越えるために、テキストエディタにメッセージを入力し、そのスクリーンショットをツイートに添付する状況が不条理であると考えているようです。同氏はまた、Twitterの検索機能を改善すると述べています。
イーロン・マスク氏はTwitter買収後に激しい動きをみせており、従業員の大量解雇や、月額7.99ドルの新しい「Twitter Blue」サブスクリプションの提供を始めています。
[via Neowin]