Twitterが各ツイートの閲覧数を確認することができる「View Count」機能の展開を開始しました。
新機能が利用できる環境では、ツイートの左下に閲覧数(インプレッション数)が表示されており、この新機能を紹介するマスク氏のツイートは5000万回近く見られていることがわかります。
Twitter is rolling out View Count, so you can see how many times a tweet has been seen! This is normal for video.
Shows how much more alive Twitter is than it may seem, as over 90% of Twitter users read, but don’t tweet, reply or like, as those are public actions.
— Elon Musk (@elonmusk) December 22, 2022
マスク氏は、「閲覧数の表示は動画では当たり前のことだ」とし、「Twitterユーザーの90%以上は読むことはあっても、ツイートや返信、「いいね」はしないので、Twitterが見かけ以上に活発であることを示している」と閲覧数表示の意図を説明しています。
また、Twitterは、有料会員Twitter Blueの特典として、「会話における優先順位」と「最長60分の動画をアップロードする機能」の展開も始めています。
イーロン・マスク氏は以前から、Twitter Blueのユーザーをもっと目立たせることを約束しており、Twitter Blueに加入しているユーザーに「検索、メンション、リプライでの優先順位」を提供すると繰り返し述べていました。
Twitter Blueサポートページでは、今のところ、検索やメンションでの優先順位には言及していないものの、リプライで優先的に表示する機能が有効だと掲載されています。
Prioritized rankings in conversations: This feature prioritizes your replies on Tweets that you interact with.
会話での優先順位付け: 対話したツイートに対して、あなたのリプライを優先する機能です
Twitter Blueの加入者はまた、最長60分、サイズ2GB、解像度1080pの動画をアップロードできるようになっています。