Canonicalは本日、IoTや組み込み用途に最適化されたLinuxディストリビューション、「Ubuntu Core 20」をリリースしました(Phoronix)。
Ubuntu Core 20は、Ubuntu 20.04 LTSをベースとし、セキュアブートやフルディスクの暗号化や、セキュアデバイスリカバリなどのサポートにより、デバイスのセキュリィを強化するための機能が搭載されています。
Ubuntu Coreは、一般的なx86およびARMシングルボードコンピュータで広く利用可能で、10年間のサポートが提供されます。CanonicalによるとDellやBoschなどで産業用あるいは消費者向けのIoTデバイスとに多くの採用事例があるとのことです。
Ubuntu Coreの詳細はこちらで確認可能です。