ユニコードコンソーシアムのMark Davis氏は4日、2018年公開予定のUnicodeの最新規格「Unicode 11」に搭載予定の新しい67の絵文字を公開しました(Emojipedia)。
現在これらの絵文字は"ドラフト候補"とされていて、"最終候補"は2017年の10月に開催される会議で決定され、2018年始めに名前やコードポイントが決定します。
新しい絵文字には、"frowning pile of poo"と呼ばれる「不機嫌なうんこ」絵文字のほか、OKフェイス、カンガルー、カップケーキ、ベーグル、ほうき、スケートボード、ソフトボールなどの多彩な絵文字が含まれています。
なお現在の最新規格「Unicode 10」に搭載された新しい絵文字はiOS 11や、macOS High Sierraで利用可能になる予定です。