Linuxの最新安定版カーネル「Linux 3.19」がリリースされています(Phoronix、The Register)。
Linux 3.19のコードネームは"Diseased Newt"。IntelやAMDのグラフィックスドライバの改良や、Btrfsの改良、SquashFSにおけるLZ4圧縮の実装、Lenovo、Dell、Acer、Toshibaなどの一部ラップトップ機に特有のハードウェア(キーボードのバックライト機能など)のサポートの追加など、様々な新機能の追加や改良が行われています。
ちなみに、以前Linus氏は、Linux 3.19リリース後に「Linux 4.0」に移行するという計画を明かしていましたが、最近4.0に言及することはなく、3.19の後は3.20の開発が始まるものと見られています。