AnandTechにて、2015年頃から採用製品の登場が期待されている「USB 3.1 TypeC」コネクタの画像が公開されています(Hacker News、Reddit)。
USB 3.1規格の最大特徴は転送速度が最大10Gbpsまで向上したことですが、それだけではなく、100Wまで可能になった給電機能の改良や、双方向の充電機能、ネットワーク、ディスプレイ、オーディオが制御可能になるなど、その他の部分での改良も多数行われています。
端子周りでは、「USB 3.1 Type C」と呼ばれるリバーシブルタイプのコネクタが注目されていて、今回はそのプロトタイプの画像が公開されました。上の画像のように確かにリバーシブル構造であることが確認できます。
縁の下の力持ち的な存在なので一見地味ですが普及したらかなり便利になりそうですね。来年に期待。