UUP Media Creator 3.1.9.2がリリースされ、Windows Insider Preview Build 26002.1010以降のイメージをビルドできない問題などが修正されています(Neowin)。
最新版の発表は、DuoWOA Telegram Channelで行われました。DuoWOA Telegram Channelは作者のGustave Monce氏が、第1/第2世代Surface DuoにWindows 11をインストールするDuoWOAプロジェクトに関する情報を提供しているチャンネルです。
UUP Media Creatorバージョン3.1.9.2の変更履歴は以下の通りです。
- 代替エディションの作成に関する問題を修正しました。
- DismOperationsですべての試行が失敗した場合に例外がスローされるようにしました。この変更により、26002.1010以上のビルドでISOメディアをビルドする際の問題が修正されました。
- INFのリネームに関する問題を修正しました。
- WCOSダウンロードのパスが壊れていた問題を修正しました。
- NetDiagFxのゲルマニウムリワークの一部として、壊れていたwinpeレジストリの変更を修正しました。
- バージョン番号をv3.1.9.2に更新しました。
UUP Media Creatorは、MicrosoftのUnified Update Platform(UUP)からアップデートをダウンロードするためのアプリです。ダウンロードしたファイルから、Windows 10/11、Windows 10X、Windows Server、Windows IoTなど、さまざまなWindowsバージョンのイメージをビルドすることができます。
Windows、Linux、macOSで利用可能ですが、WindowsではGUI版などいくつかの便利な機能が利用可能です。