Microsoftは9日、統合開発環境Visual Studioのメジャーバージョンアップ版「Visual Studio 2017」を3月7日(米国時間)にリリースすることを発表しました(Visual Studio Blog、窓の杜)。リリースを記念して2日間のライブストリーミングイベントが開催される模様です。
今年はVisual Basic、Visual C++, Visual J++、Visual FoxPro等の統合を目指して公開された「Visual Studio 97」登場以来、20周年となる記念の年でもあります。
Visual Studio 2017は単なるIDEに留まらず、Visual Studio Team Services、Visual Studio Codeなどさまざまな製品を含むまでに拡大し、モバイルアプリやCloudアプリ、Android、iOS Linux、MacOS、Windowsなど多様なプラットフォームに対応した開発環境へと成長しています。
なお現在Visual Studo 2017はRC版が公開されていますが、特に急いでいない場合正式版の公開を待つのが面倒がなくてよいかもしれません。