Microsoftは本日、開発者向けのイベントBUILD 2017にて、Mac用の統合開発環境「Visual Studio for Mac」の正式版を公開しました(MSPoweruser、MacRumors)。
現在最新版の実行ファイルを公式サイトより無料でダウンロードすることができます。
Visual Studio for MacはXamarin Studioをベースとした開発環境で、2016年11月よりプレビュー版が公開されていました。モバイル、デスクトップ、Web開発などさまざまな分野で活用可能で、C#、F#、.NET Core、.ASP.NET Core、Xamarin、Unityなど多彩な言語やライブラリに対応しています。
GitHubや、Visual Studio Team Serviceなどのバージョン管理システムにも対応し、WindowsとMac間でプロジェクトをシームレスに共有することが可能となっています。