Microsoftが誇るWindows用の統合開発環境「Visual Studio」のMac版が公開されるという驚きの情報が流れています(窓の杜、WinBeta)。もともとMSDN Magazineに掲載された記事からの情報のようですが、現在は削除されてしまっています(キャッシュ)。
削除された記事によると、Visual Studio for Macは、モバイルアプリの開発環境「Xamarin Studio」をベースとした統合開発環境。Xamarinを利用したMac/iOS/Android向けのネイティブアプリの開発や、.NET Coreを利用したサーバーアプリケーションの開発が可能となるとのこと。
プログラミング言語としては、C#のほかF#も利用可能で、Windows版のVisual Studioとの共通点としては、コード補完やリファクタリング、MSBuildの採用などがあげられています。
記事は一端削除されてしまいましたが、Microsofが11月16日から18日にかけて行われる開発者向けオンラインイベント“Connect(); // 2016”での発表は期待してよさそうです。