人気Webブラウザ「Vivaldi」の最新版v5.0が12月2日にリリースされました。最新版はカスタマイズ性がさらにパワーアップし、テーマエディターの改良や翻訳機能の強化が行われています。
テーマに関しては、これまでのようにテーマと背景画像を別々に設定する必要がなくなり、背景画像を含むテーマを作成できるようになりました。テーマエディターで好みのテーマを作成し、エクスポト、インポート、共有が簡単にできるほか、ユーザーが作成したテーマをvivaldi.netからダウンロードして使用することもできます。
また新たに導入された「翻訳パネル」では、翻訳パネルを開き、ページ上のテキストをハイライトすると自動的に翻訳結果が表示されます。
またモバイル版のVivaldiでは縦方向のスペースを有効活用できる二段タブの導入や、Chromebookへの最適化、タブレットで左側にパネルを開くことができる機能の追加などが行われています。
最新版のVivaldiは公式サイトからダウンロード可能です。