日本生まれのプログラミング言語「Ruby」。Rubyでプログラミングすることにかけては自信のある開発者の方も多いと思いますが、Rubyで使われている"記号"がどのような名前で呼ばれているかまでは押さえている方は少ないかもしれません。
「What do you call this in Ruby?」は、このRubyのプログラミングで使われているさまざまな記号の英語での呼び方をまとめたドキュメントです。びっくりするような名前や、一つの記号に複数の呼び名がつけられている記号があることがわかり興味深い情報となっています。
▲例えばハッシュ記法で使用する「=>」は、hashrocket、 heavy arrow、fat arrowといった名前で呼ばれていることがわかります。特にhashrocketは検索してみると日本語で情報もみつかるので結構メジャーな呼び方のようです。
比較に使用する「<=>」は、spaceship(宇宙船)というかっこいい名前がつけられていることもわかります。「=」や「==」あたりは想定の範囲内でしょうか。
▲「||=」のように何と呼ぶか意見が分かれている記号も存在します。
Hacker Newsでも、プログラミング言語の記号の呼び名に関するさまざまな議論が交わされています。気になる方は参照してみてはいかがでしょうか。